電気配線のショートによる火災の前段階です。
原因は何らかの原因によりケーブルに熱がこもりショートしたケースです。
この場合は憶測ですが電気配線の接触不良(配線がしっかりと接続されていない)状況で電流が通り、
電線自体に熱が発生し被覆が解けそこでショートした状態です。
この状態で電線相互の接触でなく地絡(電気配線以外のところへ電気が流れる)と漏電となります。
ブレーカーがoffになったので火災を未然に防ぐことができました。
ブレーカーがoffにならずにそのまま電流を流し続けると火災に発展します。



誘導灯の配線工事です。
愛知県内某施設におきまして消防署の指導により点滅信号付きの誘導灯取り付けを
義務付けられた箇所への誘導灯取り付けと点滅信号の配線工事です。


↓既設の防災設備との連携盤です。



↓よくわからないですが電源と点滅信号の配線があります。



↓取り付け完成(明るすぎて光ってしまいました)



↓これは既設ですがこんな感じです。



動力用(3Φ3W200V)用ブレーカー取替工事


機器に接続されている電源の開閉器として利用されているブレーカーが壊れて
通電されていないとのことでしたので取替をいたしました。

↓既設ブレーカーと線を取り外したところです。活線(通電されている状態)で作業をしました。



右側が古いブレーカーで左側が新しいブレーカーです。左側の計器はテスターですが
今回はブレーカーの電源側と負荷側の通電状態を調べるために使用しました。


新しいブレーカーを取り付けて完成です。


火災報知盤(P型1級受信機)移設工事


名古屋市内某ビルの改修工事にて今まで管理室だったところをテナントに改修するために火災報知盤の移設をしました。


移設前



移設工事中



移設後(以前取付いていたところ)



移設後(新しく取り付けたところ)



分電盤製作(当社組込み)


名古屋市内のお客様店舗にて使用する分電盤を、当社内の倉庫にて製作組込みしました。
メーカーにて注文すると特注扱いで納期がかかるとのことでしたので、鉄ボックスとブレーカーを取り寄せ当社で組み込みました。
ビル内のテナントで使用するので、テナント用の電力量計も取り付けました。現場へ持って行って取り付けるだけの状態で、すべて組み込んでいきます。

電灯用分電盤(1Φ3W100V/200V)



動力用分電盤(3Φ3W200V)



ドアを閉めると、電灯も動力も見た目は一緒です。検相窓から数字を読み取るため電力メーターのみ確認できます。
取り付けた時のすっきり感を出すために、同じ大きさの鉄箱を使用しました。
この度はご依頼いただきありがとうございました。