電気工事名古屋LED(照明改造)

蛍光灯照明器具を改造しLED化工事を愛知県名古屋市南区の某お客様本社ビルにて行いました。


施工前


標準の蛍光灯がついております。



施工中


蛍光灯照明器具内に取り付いている安定器をバイパスしソケットへ電源を直接給電します。



施工後


バーをはめてLEDランプを取り付けて終了です。



LEDランプはお客様御支給で電気工事(照明器具の改造)のみ弊社にて行いました。
5階建ての本社ビルでしたのでLEDは400本程度、照明器具の台数は200台くらいでした。


コンセント修理


コンセント修理のご依頼をいただきました。
配線が壁裏でショートして電線が焦げ充電部が露出し、電気が使用不可となっていため、燃えた配線を取り除き、新しくコンセントを取り付け直しました。
この事象は漏電ではなく、過負荷による電線の過熱が原因です。許容電流のオーバーや接続部分の不具合により、発生確率が高くなります。

画像の赤丸内がショートした配線です。



電圧を確認し、コンセントを新しく取り付けました。



今回の場合はブレーカーがOFFになり、電気自体の使用が出来なくなりましたが、このままの状態で使い続けると火事の原因となる恐れがあります。

また、ショートした際に電線から炎や火花などが出ますので、燃えやすいものが近くにあるとそこから火災につながることもあります。

古い配線器具やタコ足配線、一つのコンセント回路からたくさんの機器や大容量の電気製品を使用した場合も、今回のような電線の過熱による不具合の発生確率が高くなりますので、電気のご使用方法には十分に気を付けてください。

この度はご依頼いただきありがとうございました。


陶器製のヒューズ式開閉器を安全ブレーカーに取り換える工事です。


取替前


ヒューズ式の古いものがズラッと並んでおります。



取替中


電気が来ていますので、一つずつ気を付けて取り外しては取り付けるの繰り返しです。



取替完了


今まで電気火災などが不安だったようでお客様も安心したご様子でした。



昨今では電気の使用が増えまた、様々な電気製品を使うことにより既存の配線容量では使用電力に対して応えられなくなってきました。過度な電気使用を防ぎ電気を安全に使用するために開閉器を取り付けてあるのですが、ヒューズ式だとヒューズが切れたときの取り替えが手間で、また陶器にひびが入っていると不具合にもつながります。
ブレーカーに取替をするとOFFになったスイッチをONにするだけで済み、またヒューズ式よりかなり安全性も高くなっております。


モーター取替(電気工事 愛知県)


焼き付いて動かなくなってしまったモーターの取替工事です。


内部が発熱し動かなくなりました。



新品と取り替えました。



低圧電力(3Φ3W200V、三相三線式動力)の基本料金を下げる工事です。
小規模な事業所等(50kw未満)で使用する低圧電力(動力3Φ200V)の基本料金(契約)を、
使わなくなった設備の減設工事を行うことで、下げることが出来ます。
今回は負荷機器契約で12kwの基本契約でしたが15Aの漏電遮断器を取り付けることで
5KWまで下げることが出来ました。7KW減です。基本料金が1か月、1KWあたり1,092円ですので
一月あたり7,644円の減となります。工事のコスト償却期間は1年未満です。



契約を下げるには電力会社への申請と契約容量を下げるための工事が必要となります。
今回の工事はメインブレーカーで契約をしましたが他に負荷機器1台ずつ契約する方法もあります。
使用状況によってご提案させていただきます。使用機器に対して電気使用量が少ない場合、契約料金の見直しをすると結構下がる場合があります。